きのみきのまま

4歳の男の子のママ。子どもの食物アレルギーとアトピーをきっかけに食に関して学び始めました。

アトピーをなんとかしたい!最初に出会った本

こんにちは、あみこです。

アトピー、卵アレルギーのある4歳の男の子のママです。

 

今日はアトピーの改善には食が大切だと気づき

一番最初に読んだ本についてご紹介します。

 

永田良隆先生の「油を断てばアトピーはここまで治る」という本です。

 

同じ永田先生が書かれたこちらの本も読みました。

 

どちらの本も内容的には同じで

アトピーの原因は油、特に植物油にあって

日頃の食事を昔ながらの和食にすることが

アトピーを改善するためには重要である、

というものです。

油以外に、人によっては他に悪化要因があることも書かれています。

 

とにかく、油を避けることである程度の改善はできる!という内容。

実際に著者である永田先生は公立病院の医師で、ご自身の臨床経験を下にこれらの本を執筆されています。

レビューを見ても、実際に改善した!という声が多数。

中には改善しなかったというものもありますが。

 

私がこの本に出会ったのは、息子が2歳になる直前でした。

でも実はこの本に出会ってからも、油を取らない生活はできていませんでした^^;

家での食事はなるべく油を使わないようにしてはいましたが、

外食では普通に揚げ物を食べさせていたし、植物油脂入りのお菓子なんかもあげていました。

 

油を取らない生活は、現代社会ではとても難しいなと感じています。

 

ありとあらゆるものに、油は使われています。

スーパーのお惣菜やコンビニのお弁当、食パンや市販のお菓子はもちろん、

オーガニックや無添加を謳った商品にさえ植物油は含まれています。

 

でもとにかく、せめて家での食事は油なしで、使うなら質の良い油で!

を心がけて、毎日の食事作りをしていました。

 

この本はそんな私の原点と言える本でした。

 

もし、アトピー改善したいけど、何したらいいかわからない!と言う方がいたら

一度読んでみて欲しい本です。