臨月はウォーキング
なんだかんだで、産後3ヶ月が経とうとしています。
あっという間に過ぎてしまいましたが、覚えているうちに、妊娠中のことを少しずつ。
34週に入る頃、里帰りをしました。
臨月までの2週間は本当に堕落した生活をしていました。
別に健診で指摘されたわけでもないのに、早産が怖いからと自主安静生活をしていました。
家の中に引きこもり、父と母におんぶにだっこ、状態。
おかげで、その間に4kg太りました。
健診で確実に体重注意のハンコを押される増量加減です。
36週に入って最初の健診で、赤ちゃんの推定体重が3000gを超えていると聞き、びっくりしました。
私は身長が低いので、赤ちゃんが大きくなり過ぎると難産になるかも…なんて思っていたので焦りました。
医師からは「もう安静になんてしてなくていいから、どんどん動いて!赤ちゃんはいつ産まれても大丈夫!」と言われました。
自分の体重も赤ちゃんの体重もヤバイかなと思い、取り敢えず手軽なウォーキングを始めることにしました。
1日1時間、実家の周りを歩きまわりました。
田舎なので、コンビニもあんまりないし、カフェとか本屋さんとかもほぼないので、無心で歩きました。
と言っても、臨月の大きなお腹です。
通常なら10分で行けるはずの小学校までの道のりを20分かけて歩くような速さでしか歩けず。
杖ついて散歩している近所のおじいちゃんよりも遅いペースですが、まぁ無理せず、ぼちぼち。
そのおかげで臨月の体重増加は1kgに止まりました。
まぁ一応間食を控えたりしたので、それだけではないですが。
ちなみに。ウォーキングは安産にも良いといわれますが、私はまぁ…時間だけみたら安産だったし、途中までは超順調にお産が進みましたので、多少の効果はあったと思います。
ちなみに、ちなみに。安産に効果的と言われるスクワット。
私はほぼやりませんでした。
なぜなら、膝が痛いから。
膝を痛めないスクワットなんか、ネットで調べたらたくさん出てくるんですけど、どうにしたって、膝が痛かったのでしませんでした。
ちなみに、ちなみに、ちなみに。おそらく意識高い系妊婦がやっているであろう、マタニティヨガやピラティスの類には通いませんでした。
産院にもクラスはありましたが、一回1000円とか、医師の診断書がいるとか、面倒だったので。
私はもちろん、意識低い系。
まぁこんな感じで、のんびり過ごした臨月ですが、胎動は痛いし、肋間神経はあるしで、日によっては死んでました。
出産レポはまた後日。