これが理想のお弁当
本屋さんのお料理コーナーに行くと、お弁当関連の本がたくさん置いてあります。
作り置き弁当やキャラ弁、スープジャー弁当などなど。
どれもが、カラフルで手が込んでて美味しそう。
わたしもできるなら真似したいな~…と思っていました。
毎日ではないけれど、夫用にお弁当を作ります。週2、3日くらいかな?
最初はりきって作っていたお弁当。品数もたくさん作って、彩りも考えて…
でも忙しくてランチタイムを逃してしまい、手つかずのお弁当を持って帰ってくるときもしばしば…
その度に申し訳なさそうな夫。
そして忙しかったんだから仕方ないと思いつつも、なんだかもやもやするわたし。
せっかく早起きして、頑張って作ったのに~…と思ってしまう。
だから、お弁当作りを頑張るのをやめました。
お弁当用におかずをたくさん作ったり、彩りを考えたり、お弁当用にあまり食べない小さな葉物類を買ったりするのをやめると、少し気持ちが楽になりました。
栄養面的にも赤や緑が入ったほうがいいのだろうけれども、
要領が良くないので、赤と緑も入れなきゃ!!と思って食材を買うと、無駄に余らせたりしてたので、それをやめたら食材のロスも少なくなりました。
そのかわり、すご~く地味になりますが…。
まだ夫は食べれなかった日には少し罪悪感があるようです…笑
でも理想のお弁当はあります。
先週まで名古屋テレビで放送されていた「まかない荘」というドラマにお弁当の回があって、わたしの理想のお弁当はまさにそれです。
素朴で温かみのある、お母さんのお弁当っていう感じです。
こんなの作れるようになりたい~
ちなみに、キャラ弁は教育的にはあまり良くないという意見があると聞きました。
幼稚園で毎日キャラ弁を食べていた子どもが、小学校に通いだしてから給食を全く食べないという事例があるそう…キャラ弁じゃなくちゃ食べたくない!という子どもの心理。
お母さんがせっかく頑張って作っても、そんなことになってしまっては本末転倒ですね。
キャラ弁は嫌いなものを食べるきっかけにはいいのかもしれないけど、常用はしないほうがいいのかな…