せっかく妊活が終わったのに・・・妊活女子の次の試練
妊活を経て、やっと授かった小さな命。
妊娠6ヶ月に入りました。
先日の妊婦健診で体重注意のハンコを押された以外は順調です。笑
そろそろ、性別がわかる頃。
エコーで見る限りでは、うん、ついてるな。
今のところ、男の子の可能性が高そうです。
そんなある日、義母の自宅訪問がありました。
男の子の可能性が高いことを伝えると以下の通り。
「あら〜やっぱりうちは男の子の血が強いのね。
男の子はね体調も崩しやすいし、思春期は対応が難しいし、大変よ〜。
ほら、親戚の〇〇さんとこも、海外留学したきり帰ってこないって言ってたじゃない?
男の子は自由だから、親としてはさみしいわよね~
お兄ちゃん(義兄)のとこは、去年女の子が生まれたでしょ〜、だからここも女の子だったらいいねって、この間話してた時も言ってたのよ。
二人目の時は産み分けをしてみたら?お兄ちゃんのとこも、そうしたみたいだし。」
男の子じゃダメでしたか??
もちろん、義母は私たち夫婦が妊活、不妊治療をしていたことを知らないし、悪気があったわけじゃないと思いますが、そんな風に言わなくても…
てか、海外留学したきり帰ってこないなんて、そんな極端な例だされても…
しまいには、産み分けをしてみたら?なんて…
そして、夫が義兄に男の子だったことを伝えると以下の通り。
「男は金かかるぞ。今は中学高校と私立の時代だし、金かかるぞ」
だから、男の子じゃダメでしたか??
どうしてみんな、口を揃えてそんなこというのよ??
こちらから言わせれば、別に義兄家族の為、義母の為にこの子を産むわけじゃない。
それに、お金かかるって別に義兄がお金出すわけじゃないでしょ。
この子はこの子の為に生まれてくるの!大きなお世話!!
しかも、産み分けなんて、やっと第一子を授かった私達に向かって、
そんなこと言わないでーーー!!!
なんて、一気にテンション上がってしまいました。
そして、最終的には、そんな風に言われてお腹の中で聞いてる坊やが不憫でかわいそうで、なんだか泣けてきました。
わかってるんです、ふたりとも心配して言ってくれてることは。
大変だけど、頑張りなさいねってことだということも。
別に嫌味で言ってるわけでも、悪気があって言ってるわけでもないことは、わかってるんです。
でもね、でもね、でもね、何も知らないなら、何も知らないなりに、少し配慮してくれてもいいじゃない?
ましてや妊娠中で、ホルモンバランスがいつもと違う時期に、精神的にもナイーブになっている時に、しかも性別がわかった瞬間に、そんなこと言わなくてもいいじゃない?なんて、思っちゃうんです。
とりあえず、坊やは何も気にせず、何も心配せず、生まれてきたらいいんだからねーーー!