おしゃれ迷子脱出のための第一歩
おしゃれが苦手です。
苦手な理由は、短足だったり、背が低かったり、体が貧相だったり、いろいろ。
しっくり来ない服ばかり。
勢いで買った服は、着られないままタンスの肥やしに...
「服を買うなら、捨てなさい」を読んで
そんな時にこの本を読みました。
読んだあと、着ない服、しっくりこない服を片っ端から捨てました。
そして陥ったのが、捨てすぎて着る服がない!!!ということ。
この本の題名の「捨てなさい」っていうのはインパクトがあるので、とりあえず捨てればおしゃれになれるみたいな勘違いをしていたわたし。←読解力って大事
でも本質は違うのですよね。
似合う服だけあればいいのよ、持ってる服が似合うものなら、何着も持ってなくても十分おしゃれになれるのよ、少数精鋭で行きなさい。
つまり、自分に似合う服なのかを見極めて、似合わない服なら捨てなさい。服を買うのは、その後よ!そのかわり、ちゃんと似合う服を買いなさい!
というのが、わたしなりの解釈です。違ってたらすみません...
とりあえずもう服捨てちゃったんで、どうしようもない。
ということで、似合う服を買いに行こう!!
何も買えずに帰ってくる理由
街に繰り出して、いろんなお店のいろんな服をみたり、試着したりしました。
何回か繰り出しました。
何も買えない.....
何も買えない.....
何も買えない.....
何も買えないんです。
これいいなと思って手に取った服が、ことごとくしっくりこない。
「服を買うなら、捨てなさい」の著書地曳いく子さんはこの本の中で、このように言っています。
でも、納得いかない服は、あなたのおしゃれ度も気分も下げるムダな服。
そういうものに惑わされずに、手ぶらで帰ってきたあなたはむしろ勇者です。
大丈夫。あなたに合う服はほかのところに必ずあります。無理して何か買って帰ろうなんて思うことはありません。
でも、わたしのはなんか違うのです。そんなかっこいいもんじゃない。
なんでだろう。
答えは簡単でした。
自分に何が似合うのか理解していない。
そもそも論なんですけどね。そもそも何が似合うかわからないのに、似合う服なんて買えるわけないやん!という…
でもどうしたら、似合う服がわかるのか...
そうだ、骨格診断を受けてみよう!!
実は前から知ってたんですけどね。
でも、人前に出る機会のないわたしがこんなの受けて調子乗ってるとか、思われないかなと思って、興味はあったんですが、なかなか踏み出せずにいました。
でも、おしゃれ迷子から脱出するいい機会かもしれないと、思い切って決断。
自己診断は自信がなかったので、最初からプロにお願いしました。
こうして骨格診断を受けることにしたのでした。